「関東で子どもと一緒に、いちご狩りも温泉も楽しめたら最高!」
そう思って調べてみたけれど…
- 小さな子どもでも楽しめるいちご狩りってある?
- 子連れOKの温泉ってどこがいい?
- 日帰りで両方行けるスポットってあるの?
と、いろいろ気になることが出てきますよね。
せっかくのお出かけなら、いちご狩りだけで終わるのはもったいない!
冬から春にかけてのいちご狩りシーズンはまだまだ寒い日も多いので、最後に温泉であたたまってから帰れたら最高ですよね。
そこで今回は、関東で「いちご狩りと温泉」を日帰りで楽しめるスポットを厳選して紹介します!
※いちご狩り情報のリンク先は全てじゃらんになります
子連れ歓迎の設備が整った施設や、移動しやすい組み合わせを紹介するので、初めてのいちご狩り&温泉デビューにもぴったりです。
「どこに行けばいい?」がこの記事を読めばスッキリ解決しますよ。
さっそく、おすすめのスポットをチェックしてみましょう♪
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【日帰りOK】関東でいちご狩り&温泉を子連れで楽しめるスポット3選
関東で「いちご狩りも温泉も子どもと一緒に楽しめるスポット」を探している方に向けて、日帰りで行けるおすすめの組み合わせを紹介します。
いちご狩りはベビーカーOKの農園や、休憩スペースが充実している場所を厳選しました。
また、いちご狩りのあとに楽しみたい温泉は、子どもと一緒でも安心して過ごせる施設を中心に紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
栃木県・お菓子の城 那須ハートランドとホテルエピナール那須
ホテルエピナール那須は、子連れに優しい設備が整ったリゾートホテルです。
いちご狩りができる「お菓子の城 那須ハートランド」と組み合わせれば、移動も少なく1日たっぷり楽しめますよ。
お菓子の城 那須ハートランドは、ベビーカーOKで甘くて食べやすい品種が魅力のいちご狩りスポットです。
- 農園内は車椅子や子どもでも摘み取りやすい構造に
- 小さな子ども連れでも安心して移動できます
- とちおとめ・とちあいかなど甘くて食べやすい品種を栽培
- 那須ICから車で約10分の好アクセス
農園内は車椅子の方やベビーカーでもスムーズに移動できる設計になっていますので、小さな子どもがいても、快適にいちご狩りが楽しめますよ。
また、栃木県を代表するとちおとめ・とちあいかなど、甘くて食べやすい品種が多く、小さな子どもでも食べやすいのが特徴です。
>>じゃらんでお菓子の城 那須ハートランドの詳細をもっとチェックしてみる
いちご狩りのあとは近隣のホテルエピナール那須でゆっくり温泉を楽しめます。
- 大浴場にはベビーベッド・おむつ用バケツを完備
- 浴室にはベビーソープ・バスチェア・ベビーバスあり
- 離乳食対応&キッズメニューが充実したレストラン
- ベビー&キッズルームには、おむつ用バケツ・ベビーソープ常設
温泉は大浴場のみですが、ベビーソープやバスチェア、ベビーバスが備え付けられており、小さな子どもと一緒でも安心して温泉を楽しめます。
また、脱衣所にはベビーベッドやおむつ用バケツもあり、赤ちゃん連れの家族にも配慮されています。
レストランでは離乳食の提供やキッズメニューが充実しています。
特に人気なのが、子ども自身で取り分けできるキッズバイキングコーナーです。
館内には授乳室もあり、子どもと一緒にリラックスできる環境が整っていますよ。
千葉県・ファミリーファーム保田とばんやの湯
千葉県では南房総でいちご狩り&温泉でリフレッシュできる日帰りコースが楽しめます。
「ファミリーファーム保田」は、時間無制限でいちご狩りを楽しめるのが魅力の観光農園です。
その後、車で5分ほどの「ばんやの湯」で汗を流せば、親子でゆったりリフレッシュできますよ。
- 予約不要で楽しめる
- 時間無制限の食べ放題。子どもがゆっくり食べても大丈夫!
- 章姫・紅ほっぺなど甘くて柔らかい品種を栽培
- 館山道「鋸南保田IC」降りてすぐの好アクセス
ファミリーファーム保田は先着順の受付のため、事前予約が不要です。
いちご狩りが時間無制限のため、子どものペースに合わせてゆっくり楽しめますよ。
甘くて柔らかい品種を栽培しており、子どもが口にしやすいのも魅力です。
>>じゃらんでファミリーファーム保田の詳細情報をもっと見てみる
ファミリーファーム保田から車で5分ほどの立地にある「ばんやの湯」は、リーズナブルな料金で楽しめて、新鮮な海鮮料理も楽しめます。
- 高濃度炭酸泉が特徴の温泉施設
- 子どもも一緒に入浴できる大浴場
- お風呂上がりには新鮮な海鮮料理も楽しめる
「ばんやの湯」は、高濃度炭酸泉を使用した温泉が楽しめます。
漁協直営の「ばんや」が運営しているため、併設の食事処では新鮮な海鮮料理がリーズナブルに楽しめますよ。
温泉はシンプルな造りですが、広めの大浴場があるので、子どもと一緒にゆったり入浴可能です。
お風呂で温まったあとは、さっぱりしたものや、ちょっと贅沢な食事が欲しくなりますよね。
併設の食事処では、新鮮な海鮮丼や揚げたての天ぷらが味わえます。
湯上がりの火照った体に、ひんやりとした海鮮丼はぴったり。天ぷらは衣がサクサクで、噛むたびに素材の旨みが広がります。
温泉でリラックスしたあとは、美味しいご飯でお腹も満たされて、心まで満足できる時間が過ごせそうですね。
群馬県・須田いちご園とホテル松本楼
「子どもと一緒にいちご狩りを楽しんだら、最後は温泉でゆったりリラックスしたい」
そんな願いを叶えてくれるのが、群馬県の須田いちご園と伊香保温泉の組み合わせです。
採れたての甘いいちごをたっぷり味わったあとは、家族みんなで温泉に浸かってのんびり過ごせる、子連れにぴったりのお出かけプランですよ。
群馬県渋川市にある須田いちご園でミネラルたっぷりの地下水で育てられたいちごは、甘くてジューシー。
口に入れた瞬間、ふわっと広がる果汁の甘みがたまりません。
- やよいひめ、とちおとめ、紅ほっぺ、おいCベリー、よつぼし など
- 練乳付きでおかわり自由
- トイレは全洋式で多目的トイレ完備(ベビーベッド・チャイルドチェアあり)
いちご狩りを楽しんだあとは、園内の直売所にある「いちごジェラート」を味わうのもおすすめです。
催事でも行列ができるほど人気のジェラートは、新鮮ないちごをたっぷり使った贅沢な味わいになっています。
いちごの甘酸っぱさとミルクのコクが絶妙にマッチして、口の中でとろける美味しさです。
子どもはもちろん、大人も思わず笑顔になる味わいなので、いちご狩りの余韻に浸りながら、最後までいちごを満喫できますよ。
>>じゃらんで須田いちご園のいちご狩りの予約&詳細をチェックする
たくさん遊んだあとは、温泉でリラックス。
いちご狩りの後に温泉に入ると、ほっと一息つけて、心も体もリフレッシュできます。
中でもおすすめなのが、家族連れにも優しい宿のホテル松本楼です。
大浴場と露天風呂に加えて、貸切風呂も利用できるので、小さな子どもがいても周りを気にせず、家族だけのゆったりした時間を過ごせますよ。
- 大浴場と露天風呂の両方が楽しめる
- バリアフリー設計で、小さな子ども連れでも移動しやすい
- 肌にやさしく湯冷めしにくい泉質
- 日帰り入浴の料金
- 大人1,000円
- 4歳~小学生は700円
- 3歳以下は無料(※現金のみ)
- 貸切風呂は追加料金で利用可能(予約不可、当日受付のみ)
- きごころの湯(45分):2,200円
- まごころの湯(75分):3,300円
- 営業時間は10:30~14:00(最終受付13:00)
- 毎週木曜日は定休日(変更の場合あり)
- おむつの取れていない子どもの入浴は不可
「子どもと一緒の温泉って、周りに迷惑をかけないか心配…」という人にも、貸切風呂なら安心です。
家族みんなでゆっくり浸かれば、1日の疲れもすっきり癒せます。
お風呂上がりには、広々とした休憩スペースでのんびりするのも至福の時間ですよ。
伊香保温泉の観光名所「石段の湯」も日帰り入浴ができますが、家族風呂や貸切風呂はないため、小さな子ども連れならホテルの温泉施設を利用するほうが安心です。
いちご狩りを楽しんだ後に、温泉でゆったり過ごせるのは贅沢な時間です。
家族みんなでリフレッシュしながら、特別なお出かけの思い出を作ってみてくださいね。
子連れで快適に過ごすためのポイント
小さな子どもを連れてのお出かけは、ワクワクする反面、ちょっとした不安もつきもの。
「いちご狩りで子どもが飽きてしまったらどうしよう」「温泉で周りに迷惑をかけないか心配…」と気になることもありますよね。
そこで、子連れで快適に楽しむためのポイントを紹介します。
事前に準備しておけば、当日もスムーズに過ごせるはずです。
混雑を避けるなら午前中が狙い目
いちご狩りも温泉も、なるべく混雑を避けたほうが親子ともに快適に過ごせます。
- いちご狩りは朝イチがおすすめ
- 温泉も早めの時間帯に
いちご農園は午前中のほうが実がたくさん残っており、甘くて美味しいいちごが摘みやすいです。
午後になると混雑しやすく、狩れるいちごが少なくなってしまうことも。
開園時間に合わせて訪れると、子どもものびのびと楽しめますよ。
また、温泉施設は昼過ぎから混雑しやすくなります。
特に土日祝日は、15時以降に人が増えることが多いので、できるだけ早めの時間帯に入ると、ゆったりと過ごせます。
子連れOKの温泉施設か事前にチェック
温泉施設によっては、おむつの取れていない子どもの入浴を禁止しているところもあります。
せっかく行ったのに入れなかった…なんてことにならないよう、事前に施設のルールを確認しましょう。
- 家族風呂・貸切風呂があると安心
- 脱衣所や浴場の設備をチェック
小さな子どもと一緒に入る場合、貸切風呂がある施設なら、周りを気にせずゆっくりできます。
例えば、群馬県のホテル松本楼では追加料金で貸切風呂が利用可能ですよ。
また、温泉によってはベビーベッドやおむつ替えスペースがあるところも。
子ども用のアメニティ(ベビーソープやバスチェアなど)があると、さらに安心ですね。
子連れでいちご狩りに行くときの持ち物リスト
子ども連れのいちご狩り&温泉を快適にするために、持っていくと便利なアイテムをまとめました。
- 子どもの着替え
- いちご狩りで果汁がついたり、温泉後に着替えが必要になるため
- タオル
- 温泉施設でレンタルできる場合もあるが、持参すると便利
- 飲み物
- いちご狩りや温泉後は喉が渇きやすいので、水分補給を忘れずに
- ウェットティッシュ
- 手や口を拭くのに便利。いちご狩り後は手がベタベタになりがち。
- ビニール袋
- 汚れた服やタオルを入れる用。特にいちご狩りでは服が汚れやすいので必須。
さらにあると便利なアイテムとして、防水エプロンと保冷バッグがあります。
いちご狩りでは、子どもが夢中になって食べているうちに果汁がポタポタ…。気づいたら服が赤いシミだらけ、なんてこともありますよね。
替えの服があっても、洗うのが面倒…。でも防水エプロンがあれば、服を汚さずに済むので、後片付けがぐっと楽になりますよ。
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また、せっかく採った新鮮ないちごも、持ち帰る途中で温まってしまうと傷みやすくなります。
家に着いたらふにゃふにゃになっていた…なんてことにならないように、保冷バッグがあると安心ですよ。
特に気温が高い日は、いちごの鮮度をキープできるのでおすすめです。
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モデルコースの提案
いちご狩りも温泉も楽しみたいけれど、子どもと一緒だとスケジュールをどう組めばいいのか悩みますよね。
そこで、ここでは移動や食事のタイミングを考えながら、無理なく楽しめるモデルコースを紹介します。
午前:いちご狩りを楽しむ
いちご狩りは午前中のほうが実が多く、甘くて美味しいいちごが摘めるため、朝早めに出発して向かうのがおすすめです。
開園直後なら混雑も少なく、ゆっくり楽しめますよ。
- 10:00 いちご狩りスタート
- 11:00 いちご狩り終了、子どものトイレ休憩や移動
いちご狩りは子どものペースに合わせて、休憩を挟みながら進めると無理なく楽しめます。
昼食:現地でランチタイム
いちご狩りの後は、お腹もすいてくるころ。
移動の負担を減らすためにも、近くでランチを済ませるのが理想的です。
- 11:30 牧場のレストランや地元の食事処でランチ
- 12:30 食事を終えて移動
子どもがぐずる前に、早めのランチをとるのがおすすめ。
食後に少し体を動かせる場所があると、気分転換にもなりますよ。
午後:温泉でリラックス
たくさん遊んだあとは、温泉でゆっくり。
午後の早い時間なら混雑も少なく、子どもも落ち着いて過ごせます。
- 13:00 温泉施設へ移動
- 13:30 温泉でのんびりリフレッシュ
- 14:30 休憩スペースで一息ついたあと、帰宅
温泉後はすぐに帰るのではなく、館内の休憩スペースで少しクールダウンすると、子どもも機嫌よく帰路につきやすくなります。
このスケジュールなら、午前中にアクティブに遊んで、午後はゆったり温泉で疲れを癒せるので、親子ともに無理なく楽しめます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
もっと楽しむなら宿泊プランでゆったり
日帰りでも十分楽しめるけれど、
「せっかくだから、もっとゆっくり過ごしたい」
「移動を気にせず、のんびりしたい」
と思う人もいるかもしれません。
特に小さな子どもがいると、時間に追われず余裕を持って動けるほうが安心ですよね。
そんな場合は、宿泊プランを検討してみては?
家族風呂付きの温泉宿なら、パパ・ママで協力しながらお風呂に入れるので、お風呂の時間もぐっと楽になります。
例えば、こんな宿泊先があります。
詳しく紹介していきますね。
栃木県・カジュアルユーロ
小さな子どもを連れての旅行では、「お風呂に行くタイミングをどうしよう…」「温泉で周りに気を遣わずにゆっくりしたい」と悩むこともありますよね。
カジュアルユーロなら、露天風呂付き客室や貸切露天風呂があるので、好きな時間に子どものペースに合わせて温泉を楽しめます。
- 露天風呂付き客室
- 満点の星空のもと楽しめる貸し切り露天風呂
- フードコート形式で楽しめる温室風レストラン
- 那須高原エリアで観光スポットにもアクセスしやすい
夜には貸切露天風呂で満点の星空を眺めながら、大人も贅沢なひとときを。
食事はフードコート形式なので、子どもの食べられるものを自由に選べるのも嬉しいポイント。
那須高原エリアの観光と合わせて、ゆったりと過ごせる宿泊プランです。
栃木県・ガストホフ夢木香
「子どもが寝た後に、夫婦で貸切風呂に入りたい」「家族で気兼ねなく温泉を楽しみたい」そんな希望を叶えてくれるのが、たくさんの貸切露天風呂と貸切内湯があるペンションタイプの宿です。
順番待ちを気にせず、自分たちのペースでのんびり温泉を満喫できます。
- たくさんの貸切露天風呂や貸切内湯が利用可能
- 天体望遠鏡も無料貸出あり
- 夕食は日光高原牛をはじめとした創作和食、洋食が楽しめます。
- 朝食には自家製パンが楽しめる
- 小さな宿ならではの温かいサービスが魅力
お風呂のあとは、無料で貸し出している天体望遠鏡で夜空を眺めたり、のんびり過ごすのも素敵な時間…。
夕食には日光高原牛を使った創作和食や洋食が味わえます。
小さな宿ならではの温かい雰囲気が魅力で、子ども連れでも安心してくつろげる空間ですよ。
宿泊をプラスすれば、時間に余裕をもって、のんびりといちご狩りと温泉を楽しむことができます。
特に、移動の負担を減らしたい人や、温泉にゆっくり入りたい人には宿泊してゆっくり過ごすのがおすすめです。
まとめ
関東には、いちご狩りと温泉を日帰りで楽しめるスポットがたくさんあります。
子ども連れでも快適に過ごせる施設を選べば、移動の負担も少なく、一日を充実して過ごせますよ。
※いちご狩り情報のリンク先は全てじゃらんになります
子どもが小さいうちは、短時間でも満足できる日帰りプランが便利ですが、せっかくなら温泉にゆっくり入りたい、時間を気にせずのんびりしたいという場合は宿泊もおすすめです。
特に、貸切風呂のある宿を選べば、家族みんなでリラックスしながら温泉を楽しめます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。