「毎日子どもと過ごしていると、たまには気分転換したくなりませんか?」
公園遊びやおうち遊びも楽しいけれど、ちょっとしたお出かけで気分を変えたい。そんなときにぴったりなのがいちご狩りです。
いちごが大好きな子どもは多いし、自然の中で好きなだけ摘んで食べられるのは、特別な体験になるはず。
でも、1歳~4歳くらいの子どもを連れて行くとなると、
- 持ち物は何が必要なのか
- 年齢ごとに楽しめるのか
- ぐずったり飽きたりしない工夫があるのか
と、気になることも多いですよね。
- ウェットティッシュ(手や口がベタベタになるため)
- 着替え(いちごの汁や泥で汚れる可能性があるため)
- タオル(手を拭いたり汗をかいたときのため)
- 帽子(日差しや寒さ対策)
- ビニール袋(汚れた服やごみを入れるため)
- スニーカーまたは長靴(ぬかるんだ地面対策)
さらに、持って行くと便利なアイテムや、ぐずり対策も紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
子どもが汚れてしまうのが気になるなら、防水エプロンや携帯用のシミ抜きスプレーがあると便利です。
移動中のぐずり対策には、小さめのおもちゃが役立ちます。
こうした便利グッズを活用すれば、親子でより快適にいちご狩りを楽しめますよ。
楽天市場では「汚れ対策」「移動中のぐずり対策」「荷物を減らす工夫」に役立つアイテムが揃っていますので、必要なものを事前に準備しておくと、当日もスムーズに過ごせますよ。
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1歳~4歳はいちご狩りを楽しめる?年齢別のポイント
いちご狩りって、小さい子どもでも楽しめるのかな?と気になりますよね。
1歳~4歳の子どもは、それぞれの年齢で楽しみ方が変わります。
- 1歳はほぼ食べる専門
- 2歳は少し摘めるように
- 3歳はいちご狩りを楽しめる
- 4歳はルールを理解できるように
基本的にはどの年齢でもいちご狩りは楽しめます!ですが年齢ごとの気をつけたいポイントも…。
「うちの子はどうかな?」と想像しながらチェックしてみてくださいね。
1歳・ほぼ食べる専門!抱っこが多めで汚れやすい
1歳の子どもは、まだ手先がうまく使えず、いちごを摘むよりも「食べる専門」になることがほとんど。
自分で歩ける子もいますが、まだまだ抱っこが必要な場面が多く、ベビーカー移動が中心のことも。
手づかみ食べで口のまわりや手が真っ赤になったり、服に果汁がついたりするのはもう当たり前。
汚れる前提で、お食事エプロンやウェットティッシュをしっかり準備しておくと安心です。
- 手や口を拭くためのウェットティッシュやガーゼ
- 服が汚れるのを防ぐお食事エプロン(防水タイプがおすすめ)
- 抱っこ移動が多いなら、抱っこ紐やベビーカーもあると便利
2歳・少し摘めるけど、飽きやすく泥遊びしがち
2歳になると、いちごを摘むことにも興味を持ち始めます。
でも、じっとしているのが苦手な年齢なので、「いちごを摘むより走り回りたい!」「泥遊びのほうが楽しい!」となることも。
予想以上に汚れることがあるので、長靴&汚れてもいい服で行くのがベストです。
飽きたときのために、おやつや飲み物もあると気分転換になりますよ。
- 汚れてもいい服&長靴(靴がドロドロになりがち)
- 飽きたときのための小さなおやつや飲み物
- 予備の着替え(靴下まで準備しておくと安心)
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3歳・いちごを摘むのが楽しくなるけど、気が散りやすい
3歳になると、「赤くて大きないちごを探して摘む」のが楽しくなります。
でも、夢中になりすぎて手がベタベタになったり、虫を見つけて寄り道したり…と、なかなかスムーズに進まないことも。
汚してしまうことも多いので、動きやすく汚れにくい服装がおすすめです。
日差しが強い日は、帽子や日焼け対策も忘れずに準備しておきましょう。
- 動きやすく汚れてもいい服装
- 日差しが強い日は帽子や日焼け止め
- こまめに手を拭けるウェットティッシュ
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4歳・ルールを理解しながら楽しめるけど、はしゃぎすぎ注意
4歳になると、「赤くて美味しそうないちごを探す」楽しさがしっかり理解できるように。
摘み方も少しずつ上手になり、親の手を借りなくても自分でできるようになります。
でも、テンションが上がりすぎて走り回ることも…。
友達や兄弟と一緒なら「どっちがたくさん摘めるか競争しよう!」とゲーム感覚で楽しませるのもいいですね。
また、自分の荷物を持ちたがる子も増えてくるので、小さなリュックやポシェットを持たせるのもおすすめ。
ハンカチやウェットティッシュを入れて、自分で準備する習慣をつけられる良い機会になりますよ。
- 軽いリュックやポシェット(子ども自身が持てるもの)
- 夢中になりすぎたときのための水分補給グッズ
- 動きやすい服装と汚れ対策のタオル
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年齢ごとに楽しみ方が違うので、事前にちょっとした準備をしておくと、親子でストレスなく楽しめますよ。
次は、いちご狩りの持ち物をさらに詳しく紹介します!
1歳~4歳のいちご狩り持ち物リスト|荷物を減らすコツも紹介!
「いちご狩りって楽しいけど、持ち物が多くて大変…」と思っていませんか?
特に1歳~4歳の子どもと一緒だと、準備するものがどんどん増えてしまいますよね。
でも、必要なものをしっかり押さえておけば、バタバタせずに楽しめます。
ここでは、いちご狩りに絶対必要な持ち物と、あると便利なアイテム、荷物をコンパクトにするコツまでまとめました!
いちご狩りに必須の持ち物
最低限これだけは持っておきたい!
いちご狩りを楽しむために、絶対に必要なアイテムをチェックしておきましょう。
- ウェットティッシュ・手口拭き
- いちごの果汁で手や口がベタベタに。
- 食べた後にサッと拭けるよう、多めに持っていくのがおすすめ。
- 着替え(上下+靴下)
- 服に果汁がついたり、泥で汚れたりすることも。
- 特に1歳〜2歳は食べるのがメインなので、予備の着替えがあると安心。
- タオル(小さめのもの数枚)
- 手を拭いたり、汗をかいたときに使えます。親用にも1枚あると便利。
- 帽子(季節に応じて)
- ハウス内が思ったより暑かったり、屋外の直射日光が強かったりする場合も。
- 日よけ対策として用意をしていると、子どもの暑さ対策にも◎。
- ビニール袋(汚れた服やゴミ入れ用)
- 果汁がついた服や、子どもが使ったティッシュなどを入れるために数枚持っておくと便利。
- スニーカー or 長靴
- いちご農園によっては、地面が土や泥でぬかるんでいることも。
- 動きやすいスニーカーか、汚れてもいい長靴を選びましょう。
子どもは想像以上に動き回るので、「これくらいでいいかな?」と思うより少し多めに準備しておくと安心です。
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あると便利な持ち物
絶対に必要ではないけれど、持っていくと「助かった!」と思えるアイテムたちも紹介します。
- お食事エプロン(防水タイプ)
- いちごの果汁は服に残ると落ちにくいため、特に1歳~2歳の子どもにはエプロンをつけておくのがおすすめ。
- 小さなお皿 or 容器
- いちごを摘んだあと、すぐに食べずに少し溜めておきたいときに便利。
- 子どもが摘んだいちごを一時置きできるので、食べるペースを調整できます。
- 小さめのおやつ・飲み物
- いちごばかり食べていると飽きてしまう子もいるので、少し違う味のものがあると気分転換に。
- 虫除けスプレー・日焼け止め
- 春~夏の屋外いちご狩りでは、虫や日焼け対策も必要。
- 肌に優しいタイプの虫除けや、子ども用の日焼け止めを持っていくと安心。
- 子ども用のミニリュック
- 3歳~4歳の子どもなら、自分の荷物を持ちたがることも。
- 「ウェットティッシュやタオルを入れて、自分で持たせる」のも◎。
「持って行くべきか迷う…」というアイテムもありますが、こうした便利グッズがあると、いちご狩りがもっと快適になりますよ。
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荷物をコンパクトにするアイデア
いちご狩りは、子どもと一緒だとどうしても荷物が増えがち。
でも、ちょっとした工夫でコンパクトにまとめることができます。「できるだけ身軽に行きたい!」という方は、次のポイントを試してみてください。
- 圧縮できるものはまとめる
- 着替えやタオルはジップ付きの圧縮袋に入れると、かさばらずスッキリ
- ビニール袋は1枚ずつ持つのではなく、まとめて折りたたんでおく
圧縮袋を使ったり、たたみ方を工夫したりするだけで、バッグの中がぐっとスッキリしますよ。
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- 兼用できるアイテムを選ぶ
- 防水エプロンとタオルが一体型のものなら、食べこぼし&手拭きがこれひとつでOK
- UVカット帽子+あご紐付きなら、日よけ対策も風対策もバッチリ
「これ1つで2役!」のアイテムを選べば、持ち物を減らせます。
- 折りたためるアイテムを選ぶ
- 折りたたみできるエコバッグがあれば、汚れた服やゴミをまとめるのに便利
- 軽量で折りたためるレジャーシートを持っていけば、子どもが座って休憩しやすい
折りたためるアイテムを選ぶと、使わないときはコンパクトに収納できて便利です。
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しっかり準備をしておけば、当日バタバタせず、親子でストレスなく楽しめますよ。
次は、子どもがぐずったり飽きたりしないための工夫を紹介します!
子どもがぐずったり飽きたりしないための工夫5つ
いちご狩りに行く前は「楽しみ!」と言っていたのに、いざ始まると「もう帰りたい…」なんてこと、ありませんか?
特に1歳~4歳の子どもは、飽きたりぐずったりしやすいもの。
でも、ちょっとした工夫をすれば、いちご狩りの時間をもっと楽しめます。
1. いちご探しゲームでワクワク感アップ!
ただ「いちごを摘もう」と言うだけでは、すぐに飽きてしまう子も。
そんなときは、ゲーム感覚で楽しませるのがおすすめです。
- 「赤くて大きないちご、どこにあるかな?」と宝探しのように探させる
- 「この中で一番甘そうないちごを見つけた人の勝ち!」と家族で競争する
- いちごを摘んだら、「何の形に見える?」と想像力を働かせる
「ただ摘むだけ」ではなく、遊びながら楽しめると、子どもの集中力も長続きします。
2. 途中でおやつ&水分補給タイムを入れる
子どもは「楽しい」だけでは長く持ちません。
お腹がすいたり、喉が渇いたりすると、一気にテンションが下がることも。
- いちご狩りの途中で、おやつやお茶を飲む時間を作る
- 「ちょっと座って休憩しよう」とレジャーシートを広げてひと休みする
- ひんやりしたおしぼりを渡して、リフレッシュさせる
こまめに休憩を挟むことで、子どもも疲れすぎず、最後まで機嫌よく過ごせます。
特に、飲み物はこぼれにくいストローマグに入れておくと安心です。
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3. 飽きてきたら「いちごのお仕事」をお願いする
「もう摘みたくない…」と言い出したら、ちょっとした「役割」を作るのも効果的です。
- 摘んだいちごをパパやママに「どうぞ!」と渡す係にする
- 家族みんなが食べるいちごを集める「いちごリーダー」を任せる
- いちごを並べて、「一番大きいいちごコンテスト」を開く
子どもは「お手伝い」が大好き。
「ただ摘むのが飽きた」という場合でも、役割を与えると、また楽しさが戻ってきますよ。
4. 服が汚れるのを気にしすぎない
「いちごの果汁が服につくのが心配…」と気になって、つい「気をつけて!」と言ってしまいがち。
でも、あまり制限しすぎると、子どもも思いっきり楽しめません。
- 最初から「汚れてOKな服」で行く
- 防水エプロンやアームカバーをつけておく
- 汚れたら着替えればいいと割り切る
いちごの果汁は服につくとなかなか落ちないですよね。気になるなら、防水エプロンをつけたり、携帯シミ抜きを持っておくと安心です。
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5. 「帰りたくない!」対策も考えておく
飽きる子もいれば、「もっとやりたい!」と帰りたがらない子も。
そんなときは、次の楽しみを作ってあげるとスムーズに切り上げられます。
- 「帰ったら、いちごミルク作ろう!」と次の楽しみを提案する
- 「おみやげのいちごを選びに行こう!」と気持ちを切り替える
- 「いちご狩りの写真を一緒に見よう!」と余韻を楽しませる
子どもが「もっとやりたい!」となるのは、楽しんでいる証拠。
でも、親としては「そろそろ帰りたいな…」と思うこともありますよね。
次の予定を伝えておくと、スムーズに気持ちを切り替えやすくなります。
ちょっとした工夫をするだけで、子どもが最後まで楽しめるいちご狩りになりますよ。
親も「また行きたい!」と思えるような、楽しい思い出を作りましょう!
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まとめ
子どもと一緒にいちご狩りを楽しむためには、ちょっとした準備が大切。
必ず持っていきたい持ち物は、
- ウェットティッシュ
- 着替え
- タオル
- 帽子
- ビニール袋
- スニーカーや長靴
防水エプロンやおやつケースもあると便利です。
いちご探しゲームをしたり、休憩タイムを作ったりすると、飽きずに楽しめますよ。
荷物は圧縮袋や折りたためるアイテムを活用するとスッキリ。
事前の準備をしっかりして、親子で思いっきりいちご狩りを楽しみましょう。